・水面反射する光源撮影
水面に反射する被写体は美しいものです
しかし、光源を含む被写体の反射を撮ろうとするとちょっと難しい。
実光源は白とびしてしまいますが、
反射光は白とびしません。
反射してきた光のほうが弱いからです。
対策としては、アンダーで撮影しておいて、
あとでシャドー部分を持ち上げる方法が簡単です。
ただし、撮って出しが良い方はハーフNDを用いると
上手く撮影できます。
この時用いるハーフNDはそれほど効果が強くないタイプがおすすめです。
この写真撮影時はKANIの0.6(2段減光)リバースタイプを使用。
« 沖縄旅行(本島) | トップページ | ・Cokinの角型ソフトフィルターと星撮影 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・グローバルシャッターって何が凄いの(2023.11.14)
- ・写真に枠を付けて正方形にするプログラム(2023.10.30)
- ・レンズ光学性能とセンサー解像度(2023.10.11)
- ・フィルターに最適なガラス素材は?(2023.10.05)
- ・コンピュテーショナルフォトグラフとは(2023.09.21)
コメント