・DFA★50mm F1.4とFA50mmF1.4のボケ味の差分確認
前回は像性能観点で比較してみました。
今回は写真表現では像性能同様に大事なボケ味について。
まずは自作ボケ評価チャートで確認。
開放
ピンと位置では、FAにフリンジが盛大に発生。
後ボケ部分は、緑系と紫系の色収差が目立ちます。
新型のDFA★のほうが色収差も少なく、ボケ自体もなめらかです。
前ボケ部分は、逆に旧型のFAのほうが僅かにボケがなめらかで
新型ではフリンジの色が濃い。
以前に書いた記事の
「後ボケをきれいにすると前ボケが汚くなりがち」
のとおりになっています。
前ボケ拡大(左:DFA★ 右:FA)
F2.8まで絞ると、このボケ評価チャートでは
ほとんど差がなくなります。
次に玉ボケをチェック。
開放
DFA★50mm画像中央左あたりの強い玉ボケは
ナイターかなんかの光によるものですが、
途中で消えてしまいました。
旧式FAは口径食が大きく、周辺でラグビーボール型になっていますが
新型は口径食が少ない。
レンズの口径の違いによるものか。
(FAはフィルター径が52mm、DFA★は72mm)
DFA★50mmは大きくて重いだけある。
新型はF2.8まで円形絞りです。
旧式は八角形のボケになっている。
新型は絞り羽根の枚数が多いので多角形でも丸に近い。
ただ、円形絞りのため若干いびつです。
旧式はきれいな八角形。
ここは好みが分かれそう。
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