・ヒメボタル二回目撮影
二岡神社でヒメボタルを撮ったときに
近くで撮影していた方に教えてもらったスポットに行ってきました。
今回は明るいうちに現地入りができなかったため、
暗闇の中で構図決め、ピント合わせなど
撮影が難しい状態。
そして明るいうちに一枚撮っておけなかったのが失敗。
森が想像以上に暗く、蛍以外何も映らない。
単にホタルがいるだけの写真に。
明るいうちに一コマ撮っておいて、
そのあと三脚やカメラを絶対動かさないようにすれば、
このように背景も写せます。
(この写真はゲンジボタル)
今回は裏が道路になっていて、車がたまに走るので、
そのときの明かりを入れて撮影場所の雰囲気がわかるように工夫しました。
ヒメボタル撮影は二回目ですが、ホタルの習性と撮影方法が
少しずつ分かってきました。
・広角で撮る場合
広角だとあまりボケないので俯瞰でホタルの絨毯にするのが良い
三脚の高さはアイレベルくらい。
玉ボケにするために、ピント位置は無限やメインの木に合わせます。
ヒメボタルは高くを飛ばないため、三脚の高さは膝くらいで良い。
その他、工夫など。
真っ暗中で他人の三脚にぶつかってしまったり
ぶつけられたりしてしまう事故を防ぐために
存在感を少し出したほうがいいです。
・三脚の脚に、反射シールを巻きつける(100均)
・わずかに光るライトを付けておく
(テレビの電源表示のLEDみたいな)
・白いタオルなどをつけておく。
ただ、僅かな存在感でも気にする人はいるので、
注意されたら隠せるように黒テープなども持っているといいかも。
« ・お台場 TeamLab | トップページ | ・DFA★50mm F1.4 ついに発売 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・写真編集時の周辺環境について(2024.11.13)
- ・クアッドピクセルのさらに上をいくセンサー(2024.11.02)
- ・彗星を撮った時の設定2(2024.10.30)
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
コメント