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2018年10月 2日 (火)

・AIによるカメラの進化

最近、様々なところで
AIというワードを聞くようになりました。
現在は第三次AI(人工知能)ブームなのです。

そもそもAIとは何なのかというと、
ディープラーニング(以下DLと記載)のことで、

あるデータを入力→(DLによる処理)→あるデータを出力

このフローが現状で流行っているAIと言われているもののほとんどです。

DLは人間の脳のニューロンの構造を模した学習形式です。
学習ということなので、
予め大量のデータをインプットしておき、法則性なりを学びます。
この法則性に従って新規のデータを入力すると、いい感じの出力がされる。

13

DLの処理は基本的にはブラックボックスです。
なんでそういう出力になるのかがわからない。

カメラの世界では入力データは画像(写真)です。
では出力はどうなるのかというと、必ずしも画像ではありません。
たとえば、シーンの認識結果とか。

Dl

高精度にシーンを認識することによって、

それぞれのシーンに応じた最適な画像処理をすることが出来ます。

また、AFにDLを応用すると、
入力画像から、フォーカスを合わせたい被写体を認識して
AFを追従させることもできたりします。

たとえば鳥や飛行機などの追尾AFとか。
カワセミが簡単に撮れる。

DLを写真で応用するときに開発が大変な部分は
大量の学習用画像を用意することです。
たとえば、顔認識の為には数万枚の顔画像と
顔っぽいけど顔じゃない画像を用意しなければいけない。
しかも顔だと、プライバシー的にいろいろめんどくさい。

また、使い方にもよりますが、画像にタグを付けるのも大変です。
インスタ映え度を算出してくれるアプリ(別サイト)がありますが、
これは15000枚の画像に点数付けをして学習させています。

とはいえ、被写体に応じた局所的なデモザイクを行うなど
画像処理の根本の部分でもDLを活用することで
今後のカメラ画質が劇的に向上する可能性もあります。

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