・シフトレンズで花火を撮影
前に花火大会ではシフトレンズが良い、
という記事を書きました。
シフトマウントアダプタによって
本格的にシフト撮影ができるようになったので
二子玉川の花火大会で試してみました。
今回は比較のために、ほぼ焦点距離が同じレンズで
シフト有と無しで撮影しました。
シフト有
シフトすることで、上の方に上がる花火を大きく写すことが出来ますが、
今回のシフト量だと、逆に下の方の花火が小さくなりすぎたり、
花火の円形が崩れたりして失敗してしまいました。
やはりシフトが生きるのは、
近くでワイドスターマインを撮影するときくらいかもしれない。
また、上の方で上がる花火がいびつにならないように
シフト量をもっとコントロールする必要がある。
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