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2019年3月17日 (日)

・PENTAX DA★11-18 W端画質確認

ペンタックスの超広角レンズ、
ようやく発売されました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

HDDAスタ-11-18MMF2.8 ペンタックス HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
価格:173680円(税込、送料無料) (2019/3/17時点)


このレンズは特に星撮る人用に設計されており、
周辺までの開放での像性能が気にされています。

また、レンズの結露防止のためのヒーターを巻く
溝が設置されています。
この溝はレンズを支える部分のパーツまで
熱が届きやすいようにちゃんと考えられていて、金属製。

無限位置に合わせたピントを不用意にずらさないように
ピントリングを無効化するCLAMP装置もついています。

このクランプも単純にレンズを動かないように固定すると
固定した瞬間のちょっとの衝撃でずれてしまいます。
これもずれないように工夫されている。

ピントリングの感度もMFで無限遠のピント位置を
合わせやすいように考えられています。
ピントリングの感度とは、
ピントリングをどれくらい回すとどれくらいピント位置が動くか
ということです。

感度が高いと少しピントリングを動かすだけで
一気にピントがずれてしまう。
これも使ってみると、実に無限遠の点光源にピントが合わせやすい。

さて、このレンズですが、発売日には確保できていたのですが
出張だったり、体調崩したりで先日ようやくまともに使えました。

Resize166103_2

星撮影用ということで、周辺のコマ収差が気になるので
高所からの夜景を撮影しました。
ガラス越しのため、周囲に色収差がついてしまうのは勘弁。
また、シグマの広角ズームは売ってしまったので比較ができない。

代わりに、フルサイズ用のIrix11mmで撮影してみました。
Irix11mmはFF用、単焦点、マニュアルフォーカスと
比較相手としては厳しい相手ですが。。

撮影時の設定は
レンズ収差補正系すべてOFF
マニュアル露出
マニュアルホワイトバランス
RRSオン(動対補正あり)

11mm W端 F2.8
Resize166098

中心付近
11_2
開放でここまで映るのは流石です。

像高9割付近
11_2_edge
少しコマ収差が出て流れています。
本当の端はちょっと厳しいかも。


11mm W端 F4.0
星撮影ではこれ以上は絞りたくないところ。
Resize166099

中心付近
11_4
十分。

像高9割付近
11_4_edge_2
コマ収差は多少改善されます。

比較:Irix11mm(F4開放)
Resize166101

中心付近
Irix11_4
奥のビルの窓はRRS合成がされていないっぽいですが
暗い部分の建物などを見ると、DA★11-18の開放のほうが
解像しているように見える。
ズームのF2.8開放でこれは結構すごいです

像高9割付近
Irix11_4_edge
イメージサークルがフルフレームを
カバーしているだけあってコマ収差や流れはとても少ない。

11mm W端 F5.6
開放から2段絞りまでは見ておこう。
Resize166100

中心付近
11_56

像高9割付近
11_56_edge
わずかに流れはあるものの、コマはかなり改善。

比較:Irix11mm(F5.6)
Resize166102

中心付近
Irix11_56
DA★11-18のほうが
点光源がはっきり出ている気もします。
僅かなピント位置の違いかもしれない。

像高9割付近
Irix11_56_edge
さすが。

長くなったので、テレ端は次回

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