・手振れがしない撮影方法
最近は「三脚禁止」の場所が増えてきてしまいました。
夜景などを撮りたい場所では三脚禁止は致命的です。
写真
六義園の桜のライトアップも三脚禁止。
こういった場所でもカメラの手振れ補正機能を
最大限生かす構え方をすれば例え1秒でも4秒でも
手振れを抑えることができます。
(人や焦点距離にもよります)
カメラの手振れ補正は、
カメラを中心に回転してしまう、
ヨー、ピッチ、ロールの補正に強く、
水平方向に動くシフトブレには弱いです。
また、プルプルとした高周波成分のブレ補正には強いのですが、
ゆっくり動く低周波のブレには弱いという特性があります。
そこで、構えるときは、シフトブレをなるべくなくす、
低周波のブレをなるべくなくすのが大事になります。
最近の手振れ補正が入ったカメラでは
構え方としては、カメラをがっちり力を入れて握ります。
力の入れすぎでプルプルしても構いません。
補正されます。
足を大きく開き、低周波のブレをなるべく抑えます。
(シフトブレはそもそもマクロ被写体じゃないと発生しない)
とにかく力を入れて、がっちりと構えることが重要です。
(お相撲さんのような感じ)
シャッターを押す瞬間からは、息を止める。
呼吸が低周波なブレにつながります。
これで広角なら4秒くらい止められます。
ISO感度がかなり下げられます。
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