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2019年4月 2日 (火)

・L*a*b*とは

以前にYCbCrの色空間について記載しました。

YCbCr空間はPCで扱うほとんどの画像(Jpeg)で使われる形式です。

これに似た形式で、L*a*b*があります。
L*が輝度、a*b*が色差を表します。
Photoshopではこの形式を採用しています。
L*a*b*は結構考えられた色空間です。

以前にマクアダムの楕円について記事を書きました。
これは、人間の目で色の違いが判らない範囲を示したものです。
XYZ空間にマクアダム楕円を記載したものが以下の図です。

Macadam_xyz 

実際の楕円は小さくて見にくいので7倍の大きさにしています。
この楕円を見ると、場所によって楕円の大きさがかなり異なることがわかります。
緑のあたりは大きくて、青のあたりは小さい。
つまり、XYZ空間座標では人間の色の感覚と座標上の距離に差が生じることになります。
図内の三角形はAdobeRGBを表しています。


そこで、この色空間的な距離と人間の感覚を縮めたのがL*a*b*空間です。
理想では各楕円が真円になり、等間隔に並ぶのがいいのですが、
まだそこまでは至っていません。

Macadam

L*a*b*空間にマクアダム楕円を書くと図のようになります。
まだ、楕円が等間隔ではありませんが、
当初のXYZよりは多少良くなっています。
ここでの五角形ぽい線もAdobeRGBを示しています。


現在、色の違いを計る際は、このL*a*b*での座標的距離
で求めることが多いです。
この距離が0.5以下であればほとんどの人が気づかない。
1以上だとほとんどの人が色の違いが認識できるとか、
この色空間で語られることが多いです。

今回の作図はcolorACというソフトを使わせていただきました。

 

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