・ストップという単位とは
最近発表されたソニーのフルサイズミラーレスα7RⅣ。
6100万画素という圧倒的な解像度に加え、15ストップというダイナミックレンジ。
と記載されています。
ストップとはまた聞きなれない単位です。
ストップはダイナミックレンジを表す単位で、
「段」と同じです。
15ストップは15段と同じ意味です。
何でストップという言い方なのか。
もともとストップとはレンズの絞りを表す言葉です。
日本語でのF値は英語ではf-stopと呼ばれます。
(F Numberも使われる)
絞り〇段分、というところから、露出の段数としても使われるようになり
ダイナミックレンジの段数に使われるようにもなっています。
少し前までは、富士フイルムの中判GFXが14.5段のダイナミックレンジで
デジカメで最大、と言われていたのに、
FFのセンササイズ、6100万画素で15段とは、技術の進歩が速い。
« ・なぜ暗いところでは赤いライトが目に優しいのか | トップページ | ・花火と都市風景のRAW現像方法 »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
- ・星をより輝くように見える現像方法 (疑似ソフトフィルター)(2024.09.01)
- ・アトムレンズの黄変を直す2(2024.08.12)
- ・laowa 10mmF2.8 ZERO-Dを確認(2024.07.31)
- ・laowa 45mm F0.95で星撮影/ホタル撮影(2024.07.28)
コメント