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2020年2月 4日 (火)

・RGBからYCbCrへ変換する際の注意

デジタルデータ上では様々な色空間があります。
よく使われるRGBとYCbCrの二つの空間の色変換について
注意点を記載します。


・RGB2YCbCr
(Red,Green,Blue)の光の三原色の色空間を
YCbCrは輝度と色差を表す色空間に変換する際には
注意することがあります。

以前の記事

BT.601という規格で定められているYCbCrと
BT.709という規格で定めだれているYCbCrが違うため。

BT.601 BT.709の記事はこちら

BT.601の時の色域はNTSC。
RGB,YCbCrどちらも規定されていますが、
取りうる値が
(R,G,B) は16-235
(Y,Cb,Cr) = (16-235 , 16-240 , 16-240)になっている。
このように、最小値が16で、最大値が255より小さい値域になっているとき
リミテッドレンジと呼ばれたりしています。
(リミテッド=限定された、制限されたというような意味)

この時の変換式
4  

逆変換
5_20200204202601

BT.709の色域はsRGBで、値域は
(R,G,B) は16-235
(Y,Cb,Cr) = (0-255 , 0-255 ,0-255)です。
リミテッドレンジに対して、フルレンジと呼ばれます。

この時の変換式
3_20200204202601

逆変換
2_20200204202601

 

RGBtoYCbCr変換式は、ガンマや色域、白色点は変わりません。
なので、sRGBの色域の画像ならば、
RGBだろうが、YCbCrだろうがsRGBの色域になります。
計算上、扱う単位が変わるだけです。

色域の図

Rgb_3

また、RGBtoYUVはガンマ後の値で計算するのが普通です。

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