・HEIF形式の画像ってなに
α7SIIIがHEIF形式の画像を保存できるようになりました。
発音はヒーフです。
そもそも何なのかというと、
jpegやTIFFとかPNGに代表される画像のフォーマットの一つです。
jpegはよく見るけど、HEIFなんて見たことない?
いえ、日本人のかなりの人がこのHEIFファイルを使っています。
実はiPhoneで写真を撮ったときの画像形式がHEIFです。
iPhoneの画像をパソコンに移すと*.jpgってなるけど?
PCだとHEIF形式の画像が開けないことがあるので
転送すると自動的にHEIFからJPEGに変換するようになっています。
ここを「元のフォーマットのまま」にするとHEIF形式のまま
PCに保存される。
HEIFにはいろいろな利点があるが、
個人的にはbit数とHDR対応という部分が大きいと思う。
長らく使われていたJPEGはRGBそれぞれ8bitの256階調で画像が作られます。
しかし、HEIFは10bit扱える。
bit数が増えると何が良いかというと、
まず、空とかのグラデーションの階調飛びが起こりにくくなります。
また、RAWで撮影しておくと12bitとか14bitの情報が残っているのですが
10bitでもjpegの4倍の情報量があるので、
画像処理をしたときの破綻が起きにくくなります。
つまり、RAW保存しなかった場合にも後からの編集に耐えやすくなります。
HDR対応とは、HDR対応モニタで見ると、
輝度の高いキラキラした部分などの表現が格段に良くなります。
最近のスマホは(格安以外)ほとんどHDR対応したディスプレイになっているので
スマホで画像を見る際に恩恵が受けられます。
写真文化が紙ベースからディスプレイベースに変わってきているので
古い規格にしがみつく必要もありません。
今後は写真展とかもディスプレイに表示するというのが主流になってくるかもしれません。
※そもそもコロナで、写真展のスタイルがバーチャルが主流になることも考えられる。
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