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ふるさと納税で入手した宮古島への航空券、
期限が3月末までだったので、コロナが再度流行する前に、と
11月に行ってきました。(第三波が来はじめでしたが…)
新月を狙って、星撮影を頑張ろうと思っていたのですが生憎の天気で
まともに撮影できたのは3泊のうち2時間ほど…。
天気が悪いので、シーグラスと貝殻拾いをしました。
これらはインスタ映えグッズに最適
シーグラスとは、海に投棄されたガラス瓶が
長い年月をかけて割れて、波にさらされて角が丸くなって
曇ガラスのようになったものです。
ちょうど新月の時期で大潮だったのも良かったのかもしれません。
干潮に近づく時間には砂浜によく打ち上げられています。
ただし、人の多いビーチではすでに拾われていたりするので
名もないビーチや地元の人しか行かないようなビーチがおすすめ。
池間島のカギンミビーチと言うところで拾いました。
探すべき場所は、探したいシーグラスと同じサイズの小石が打ち上げられているあたり。
2-3歩歩けば1個くらい落ちている感じ。
ついでに、宮古島の市街地にあるダイソーでいい感じの瓶を購入して詰めてみた。
午後に晴れたので17ENDビーチという幻のビーチへ。
(大潮の干潮のとき限定)
このインスタ映えグッズが瓶代110円。
ちょっと場所移動するときなどに、
三脚をカバンに入れて、とかだと面倒くさい。
かといって、手に持っていると邪魔だったり。
そうしたときに楽な持ち運び方をプロの写真家に教わったので、伝授します。
リュックサックタイプのカバンの時しか使えませんが
下の図のように、肩掛け紐に三脚をぶら下げます。
このように三脚を持つと、驚くほどに重さを感じません。
また、歩くのにも邪魔になりません。
ただし、しゃがむときや、座るとき、
カバンを下ろすときはそのままにしておくと三脚を落とすので注意。
最近、SNSで星の軌跡の写真でも
流れるような軌跡の写真をよく見かけます。
一般的な星の軌跡の撮影は
この記事のようにインターバル撮影をして、
そのあとパソコンで合成をします。
流れる軌跡でも、撮影時の設定は同じです。
今回はインターバル撮影で125枚の写真を撮影しました。
これらを普通に比較明合成をすると以下のようになります。
これを、流れる軌跡にするにはPhotoshopを使用します。
Photoshopを起動して、
ファイル→スクリプト→レイヤーとして読み込み
読み込みが終わると、右側のレイヤーウィンドウに
ズラッと画像が並びます。
これで普通の星の軌跡写真は完成です。
流れる軌跡にするには、レイヤーの不透明度を
下の図のように、5%,10%,15%…と変えていきます。
撮影枚数によっては2%,4%,6%…のようにしたほうが良いかも。
刻みが細かいと大変ですが、その分キレイに仕上がる。
こうしてできた画像がこちら
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