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2020年12月11日 (金)

・面間ブレと面内ブレ

今回は動画での手振れ補正の話です。
動画の手振れ補正は、電子手振れ補正と光学手振れ補正を
ハイブリッドで使っていることが多くあります。
ただし、廉価なモデルだったりすると電子手振れ補正しかありません。

電子手振れ補正はどんな仕組みで動いているのかの簡単な説明をします。
動画は静止画の連続したものといえます。

1_20201211230401
手振れにより、nフレームとn+1フレームで
花の位置が画面内でずれてしまっています。

こういった、フレーム間でずれてしまったときに
画像の一部を切り出して、位置を揃えるのが電子手振れ補正です。

2_20201211230401

ただし、これをやるためには余白(マージン)が必要になります。
そのため、切り出し前のサイズに
余裕を持っておかないと画質劣化につながります。
また、画像の一部を切り出すため、画角も少し狭くなる。

電子手振れ補正ではこういったフレーム間のブレを補正することが可能。
このフレーム間ブレを面間ブレと呼んだりします。

では面内ブレはどういうものかというと。
面内ブレの画像

Dsc_0274_sem12bc0_iso03254_12mfnr_out

面内ブレとは、いわゆる静止画でのブレと同じです。
動画では例えば30fpsの場合、最長シャッター速度は1/30になります。
速く動く被写体や、走りながら撮影すると、1/30でも当然ブレます。
動画だと、1フレーム内でのブレになるので、面内ブレとか言ったりします。
このブレは電子手振れ補正では防ぐことができません。

光学手ブレ補正は面間振れも面内振れも軽減することができます。
かといって、電子手振れ補正のほうが劣るわけではなく、
マージンを広く取ればかなり強力な面間振れ補正が可能となります。

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