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2021年2月

2021年2月27日 (土)

・可変ステップアップリングx角型フィルタホルダ=注意

クラウドファンディングで投資していた
H&Yの可変ステップアップリングが届きました。

Resize176496
ステップアップリング3種+可変ステップアップ&可変ND+PLフィルター
コロナで想定よりも遅れた…。

リングをひねると絞り羽根のような形状のねじ切りが出てきて、
67mm~82mmを82mmにステップアップすることができます。
Resize176491

同様に46~62→67mmと
37~49→52mm
もあります。

私の場合、ほとんどのフィルターを82mmに揃えているため
46-62と67-82があれば、この2つで対応できます。

円形フィルターはこれで問題ありません。
円形フィルターを使うだけならこれだけあれば非常に便利。


しかし私がよく使う角型フィルターを使用しようとすると
問題がおきました。

1_20210227155501

この部分に隙間が無く、
角型フィルターのホルダーがはまりません。

2_20210227155501


角型フィルターホルダーを使用するためには
間に82mmの円形フィルターを挟む必要あり。

Resize176490

こうすることで、一応角型フィルターホルダーの装着はできます。
ただし、レンズによってはケラレが発生するので注意。
20mmの超広角レンズではこんなにもケラれます。
Resize176494

28mmでもわずかにケラれている。
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2021年2月26日 (金)

・バリアングル液晶機種の汎用Lブラケット

Lブラケットは三脚を使う撮影時に
非常に便利なアイテムです。

特に最近の三脚(雲台)はアルカスイス互換のものが多いため
Lブラケットを付けていると、瞬時に縦位置と横位置を
切り替えることができます。

一般的にはLブラケットはカメラの機種に合うように
専用設計されたものがアクセサリメーカから発売されているので
それを使うのが良い。

例えばα7R4だとこんな感じに専用のものが売られています。


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Leofoto (レオフォト) LPS-A7R4 L型プレート アルカスイス互換タイプ
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しかし、廉価機種やマイナーな機種だと
専用のものが発売されていないので、
汎用のLブラケットを使用することになります。

 

ただし、バリアングル液晶機種で何も考えずに
汎用のものを買ったり、他の機種のものを使ったりすると
液晶の可動範囲が制限されることがあります。

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Lブラケットが邪魔でここまでしか液晶が開かない。

そこで、バリアングル液晶機種用の汎用ブラケットがないか
探したところ、以下の組み合わせで、殆どの機種が使えそうです。

マーキンスPV-80


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マーキンス Markins PV-80 汎用 カメラプレート
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マーキンスLC-R1


 

LC-R1はEOS-R用ですが、
汎用プレートのPV-80に付きます。
この組み合わせでペンタックスK-S2とK-70はOK。

制限なく液晶が動かせる。
Resize176478

ただし、LC-R1は腕の部分が若干細いので
重いレンズを用いたときには剛性にちょっと不安あり。

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2021年2月20日 (土)

・特定の光の波長をカットするフィルター

カメラに使うフィルターには、
NDフィルターやソフトフィルターなどのほかに
特定の波長の光をカットするフィルターもあります。

入門者が最初に手にするであろう物がUVカットフィルター。


 


文字通りUV(紫外線)をカットします。
Zeta_uv_graphthumb500xauto22992

効果としては、夏などに遠景などで遠くの山を
わずかにすっきり見せることができます。
色かぶりがないので、保護フィルター代わりに使っている人もいる。

ただし、個人的にはデジカメにUVカットフィルターの意味は
ほとんどないと思っている。
なぜなら、撮像素子の前にUV-IRカットフィルターがついているからです。

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分解したカメラから取り出したUV-IRカットフィルター。
ガラス自体に色がついている吸収型と、
コーティングによる干渉型の2つを合わせたハイブリッドタイプです。
このフィルターは単にIRカットフィルターということもあります。

特性としては以下のような感じです。

Ir7

紫外線のほかに赤外線もカットします。
このように特定の波長域だけを通すフィルターをバンドパスフィルターという。


なぜカメラの中にこのフィルターが入っているのかというと、
人間の目に見えない波長(紫外線や赤外線)が写ってしまうと
色再現が変なことになるためです。
人間の目に見えない光が写ると違和感が生じる。

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UV-IRカットフィルターを外したカメラで撮影した画像。
赤外線による影響で全体的に赤かぶりしている。

UV-IRカットフィルターを外したカメラで
赤外線だけを撮影するフィルターもあります。


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KANI 天体用フィルター R-640 52mm / レンズフィルター 星雲 天体 丸枠
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このように、赤外領域だけを通過させるフィルターです。
こういったを用いて撮影した写真

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真っ赤になってしまいますが、
画像処理を施すと葉っぱが白くなる不思議な写真となる。
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特定の波長を通すフィルターとして
比較的有名なものが、光害カットフィルターです。

光害カットフィルターは人口光でよく使われる
ナトリウム灯や水銀灯の波長だけをカットするフィルターです。
星の写真を撮る際に人口光を減らすために使用することが多い。
こんなに複雑な分光特性を持っています。

Spt_3

効果はこの記事に比較を載せています


特定の波長をカットするフィルターの究極が
ナローバンドフィルターです。
特定の波長「しか」通さないフィルターです。

Duo_narrow


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STC Astro-Duo Narrowband Filter Sony α7(α7/α7S/α7R/α7SII/α7II/α7RII/α 9/α7RIII/α7III)
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特殊すぎて、使うシーンも限られます。
産業用途か天体用途くらい。

上記のフィルターは天体用で、
主に赤い星雲を撮影する際に使います。

フィルターなし
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フィルターあり
Resize176464

このフィルターは分光が特殊すぎてカラーバランスが
おかしくなっています。
(赤とシアン系の色しか出ていない)
しかし、星空の中の赤い星雲が強調されていることがわかる。

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2021年2月13日 (土)

・KPのグリップを自作

非常に今更ですが、コロナ渦で家にいることが多くなったため
自分の手に完全にフィットする自作グリップを作成しました。

Resize176455

Resize176454

自作の手順や使用した道具はこのブログを参考にさせていただきました。

シロナガス/星景写真と科学本のブログ

基本は上記ブログの通りにやればグリップが作れますが、
私が失敗した部分や、
自分の手にあったグリップを作るにあたっての
注意などを記載していきます。

 


・自分の手にフィットする大まかな型を作る


自分の手に合うとは、大まかに3つの構えで
グリップと手に隙間なくぴったりと収まる状態です。
また、どこかが当たるとかで痛さを感じない状態です。

3つの構え

シャッターボタンを押す構え
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前ダイアルを回す構え
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手に持っている状態
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小指が余らないようにも注意。

型を作っていくのは、パテがまだ固まらないうちに
カメラにグリップをセットして手で握っていくように作成。
(カメラ本体にパテがつかないように注意)
その際、レンズはちょっと重めのものをつけておいたほうが良いです。

Resize176448
大まかな型はこれでできる。

一日たって、パテが完全に固まったら
微調整をやすりで削りながら行います。
手で握りつつ、当たる部分を削ったり
隙間がある部分にパテを盛ったりします。

このときに爪を立てたりしてへこんじゃうと
仕上がりに影響するので注意。

ここで根気よく、納得する形まで作りこんでいきます。
塗装してないので外観は悪いですが、最高の握り心地のグリップができると思います。

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・塗装の乾燥時の注意


プラモとかで普段から塗装に慣れている人であれば
問題ないと思うのですが、知らないと色々ミスります。

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下に敷いていた紙が風で舞い上がり、塗装面についてしまった。
乾燥したあとに剥がしたらこのザマ。

これ以降は屋内で乾燥させることにしました。
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ハンディファンで送風。


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仕上げのクリア塗料が乾燥したと思って
微調整のためにヤスリを掛けたら、このザマ
中の方は乾燥しておらず、
塗装がガッツリ持っていかれました。

この状態からの立て直しとしては、
一旦、リムーバーとヤスリで塗料を全部剥がす。

専用のリムーバーも売っていますが、
ちょうどコロナ対策で家にあった無水エタノールで代用しました。


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ペイントリムーバー(250ml)【87183】 タミヤ
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無水エタノールにしばらく漬けて(20分くらい)、塗料が柔らかくなったところで
ヤスリを掛けることで結構きれいに。

Resize176451

このあと、サーフェイサーを吹いて
下地を再度作成。

Resize176452

塗装時に2度も失敗しました。。
乾燥は想定の2倍の時間かけたほうが良さそう。

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2021年2月 9日 (火)

・ソフトンプロAとクリアソフトン比較撮影

星空撮影用にソフトンAよりも弱い効果の
クリアソフトンというフィルターが発売されました。
ソフトンAでも結構弱めの効果なのでさらに弱いのは必要か?
と思いましたが、購入したので比較してみます。

基本的には星空でのソフトフィルターの効果は
広角になるほど強めにしたほうが良いと言われています。


 


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ケンコー・トキナー KenkoTokina PRO1D プロソフトン クリア(W) 82mm PRO1DPROSOFTONCLEAR82
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まずは28mmで
※地上は別撮りしたものを合成。

フィルターなし
Resize176443

クリアソフトン
Resize176441  

ソフトンA
Resize176442

ぱっと見の印象としてはソフトンAが良さそうですが
少し効果が強すぎるかんじもする。


拡大比較(左:なし 中:クリアソフトン 右:ソフトンA)
_raw4_imgp5327_all

ソフトンAでは効果が強すぎるためか
暗い星が見えなくなってしまっています。

クリアソフトンにトゥインクルスターフィルターをかけると
かなり幻想的な写真になり、おススメ。
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次に超広角域の20mmのレンズで撮影

フィルターなし
Resize176437

クリアソフトン
Resize176439

ソフトンA
Resize176438

精進湖で撮影したのですが、
ふじてんスノーリゾートのナイターによる光害がヒドイ…。
ナトリウム灯なので、光害カットフィルターを用いれば
ある程度緩和できます。


 

明るい星が少ない領域ということもあり、
効果の強めなソフトンAのほうが良さそうな感じ。

拡大比較(左:なし 中:クリアソフトン 右:ソフトンA)
_raw_imgp5222_all1

撮影時に設定をミスって、露出や絞りの値が異なっていたので
あまり参考にならないかも。

このシーンもトゥインクルスターとの合わせ技が良い感じ。
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2021年2月 6日 (土)

・spiderのハンドストラップが二回目の故障…

以前の記事でおすすめしたspiderのハンドストラップ
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使っていくほど手に馴染んで、カメラと手が一体化するような
非常に良いハンドストラップです。
上の写真も私の手の形にフィットするように変形しています。
ずっと愛用していました。


 

しかし、このハンドストラップ、良いのですが値段が高い…。
そして壊れました。

Resize176426
ストラップホールに通す部分の樹脂の割れ。

一回目の破損は写真の紐がちぎれました。
Resize176424

2015年に初代を買ったので、6年で2回壊れたことになります。
ヘビーユース、かつ3年で壊れるのは仕方ないかもしれませんが
カメラの他の機材の耐用年数やそもそもの値段のことを考えると
次も同じのを買うか悩む。

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2021年2月 3日 (水)

・ペンタックスユーザのためのGODOXストロボ

ペンタックスのストロボシステムは貧弱…。
具体的にはワイヤレスシステムが貧弱です。

Resize176423
ワイヤレス多灯発光の例。

このように発光しています。
Godo

ワイヤレスで発光するには
ストロボと通信する必要がありますが、
ペンタックス以外のメーカはほとんど無線を用いています。
しかし、ペンタックスはいまだに光同調。
マスターのストロボの発光を検知して
スレーブストロボを発光させるという方法です。

 

この方法だと、光が届かない距離だったり
間に障害物があると使えない。
また、マスターストロボを発光させるために
カメラの内臓orホットシューに外部ストロボをつける必要があり
正面から光を当てなければいけない制約もある。

Resize176420
内臓ストロボで同調させると、これを光らせる必要あり。
一眼レフのpentaxKPの内蔵ストロボは
超小型ミラーレスQと同じサイズのストロボ。
ほぼ、ワイヤレスのマスター発光用のようなもの。

とは言え、サードパーティも
ペンタックス用のストロボはほとんど出していません。

クリップオンでTTL調光させるならば純正を使えば良い。
しかし、ワイヤレスは厳しい。


TTL調光にこだわらなければ(マニュアル発光)、
純正以外にも選択肢が広がります。

シャッタータイミングに合わせて発光させる
ストロボの同調接点はこの中心の少し大きい接点だけ
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この同調接点だけはどのメーカーにもついています。
(ただしソニーは接点以外にも細かい端子とかついているので注意)

なので、マニュアル発光であれば、他社用のストロボでも
サードパーティ製がペンタックスでも使えます。

そこでおすすめなのがGODOXという中華メーカのストロボ。


 

値段が安いのに、ワイヤレスの電波による通信システムが充実しています。
特に、ワイヤレス発光制御をするコマンダーは
ペンタックス用も用意されています。


 


 


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こんな感じでホットシューにセットすれば
無線ワイヤレスで、GODOXのストロボを発光させることが可能。
ワイヤレス多灯ライティングであれば、TTLは使いません。
(どの方向から、どの強さの光を当てるか、等の表現はTTLでは不可能)

なので、ワイヤレスシステムを組むなら、GODOXがとても良い。
メルカリなどで、ストロボ本体なら中古で安く売っていたりします。
ホットシューにつけないので、SONY用でも問題なし。


すでに、純正ストロボを持っているので
それを活用したい、というのであれば
レシーバーを使うのも手。


 

レシーバーは探せば中古で3000円くらいで手に入ります。
ただしペンタックス用は発売されていないので
ニコン用やキヤノン用を流用します
(ソニー用は未チェック)

私はニコン用を買いました。
Resize176422
分かりづらいですが上の写真のように、
中央の接点以外はテープなどで絶縁しないと
誤動作します。

ただ、このやり方だとコマンダーから
光量を変更することができないのは注意。
GODOXのストロボだと、手元のコマンダーから
ワイヤレスの各ストロボの発光量を制御することができます。

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