・ソフトンプロAとクリアソフトン比較撮影
星空撮影用にソフトンAよりも弱い効果の
クリアソフトンというフィルターが発売されました。
ソフトンAでも結構弱めの効果なのでさらに弱いのは必要か?
と思いましたが、購入したので比較してみます。
基本的には星空でのソフトフィルターの効果は
広角になるほど強めにしたほうが良いと言われています。
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まずは28mmで
※地上は別撮りしたものを合成。
ぱっと見の印象としてはソフトンAが良さそうですが
少し効果が強すぎるかんじもする。
ソフトンAでは効果が強すぎるためか
暗い星が見えなくなってしまっています。
クリアソフトンにトゥインクルスターフィルターをかけると
かなり幻想的な写真になり、おススメ。
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次に超広角域の20mmのレンズで撮影
精進湖で撮影したのですが、
ふじてんスノーリゾートのナイターによる光害がヒドイ…。
ナトリウム灯なので、光害カットフィルターを用いれば
ある程度緩和できます。
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明るい星が少ない領域ということもあり、
効果の強めなソフトンAのほうが良さそうな感じ。
撮影時に設定をミスって、露出や絞りの値が異なっていたので
あまり参考にならないかも。
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