・pentaxの新しいカスタムイメージ「里び」
ペンタックスの一眼レフに
新しいカスタムイメージ(画像仕上げモード)が搭載されました。
里び、というモードで、今まであった「雅」の逆になるようなモードです。
雅は再度が高く派手ながら、しっとりとしたイメージの仕上げですが、
里びはフィルムライクで空がシアンっぽくなるおとなしめの仕上げです。
植物緑とか空のある風景シーンだと
リバーサルフィルムっぽい雅のほうが良いかも。
いろいろと里びで撮影してみた中、ハマるシーンとして
「花火」がありました。
好みもあるかとは思いますが、
雅で撮影をすると赤い花火は色飽和をしてしまう。
また、青の輝度が低く背景の黒に埋もれてしまうこともあります。
しかし、里びは彩度が低い画像仕上げなので、色飽和せず、
青も輝度が高く出やすい。
そのほかの花火のシーン
« ・スイッチホルダーの活用場所 | トップページ | ・どこまでが合成写真か »
「写真講座」カテゴリの記事
- ・写真編集時の周辺環境について(2024.11.13)
- ・クアッドピクセルのさらに上をいくセンサー(2024.11.02)
- ・彗星を撮った時の設定2(2024.10.30)
- ・彗星を撮った時の設定(2024.10.05)
- ・面内ブレ(ブラー)を防ぐ(2024.09.12)
コメント