・ペンタックスからニコンZ8に乗り換え時の設定
ずっとペンタックス(ハイエンド機種)を使っていて
ニコンZ8に乗り換えたとき、
「あれ、ペンタだと簡単にできた切り替え、何処でやればいいの?」
とか、
この設定メニューのこんな奥にあるの?ってのを解決するために
いろいろいじっていたのでそのメモを記載しておきます。
・ISO感度切り替え
K-1だとISOボタンを押して後ろダイアルで感度変更
グリーンボタンでAUTOに切り替えができました。
Z1も割と似ていて、ISOボタンを「押しながら」後ろダイアルで感度切り替えです。
AUTOへの変更はISOボタンを押しながら前ダイアルを動かす、です。
前ダイアルが動かしにくい…。どこかのボタンに割り当てはできなそう。
・info画面のパネルのカスタマイズ
どこにあるのかかなり探しました
メニュー⇒カスタムメニュー⇒f1 iメニューのカスタマイズ
です
・ユーザモード登録
撮影メニューの管理がユーザモードに相当します。
メニュー⇒静止画撮影メニュー⇒撮影メニューの管理
ここで現在の設定を記録しておけます。名前も付けられる。
・バルブモード
撮影モードにはPASMしかありません。
バルブはMモードでシャッター速度を長くしていくと最後にあります。
このままだと、バルブへの切り替えが面倒くさいので
私はSHOOT D にバルブを設定しておきました。
infoパネルに割り当てておけばすぐに切り替えられます。
SHOOT Dの時は手振れ補正をオフ、MFにしました。
・AF補助光
カスタムメニューのa12でオフにできますが
タイマー撮影時は光ってしまいます。
ペンタックスではタイマー時なども光らなくできますがZ8はできません。
なので私は黒のマスキングテープで隠してしまいました。
・アウトドアモニター
K-1だとアウトドアモニターが下ボタンに割り当てられていて
ボタン一発で液晶画面の輝度を変更できます。
Z8ではメニュー⇒セットアップメニューの中にモニターの明るさがあります。
Z8でボタン一発でモニターの輝度を変更するには
「マイメニュー」にモニターの明るさを登録。
f2のカスタムボタンの機能割り当てでFn3ボタンを
「毎メニューのトップ項目へジャンプ」にすれば
Fn3ボタン一発で画面輝度変更に行けます。
・セルフタイマーonにしても自動で手振れ補正がオフにならない
三脚使用時などにこれは問題になります。
ペンタックスは自動でオフにしてくれて痒い所に手が届く。
これを解決するのに、USERモードを一つを三脚として登録しました。
・マウントアダプターでkマウントレンズ使用時のレンズ登録
ペンタックスでは電子接点のないレンズを使用するときは
電源on時にレンズ焦点距離が入力できます。
z8だとそれが無いので、あらかじめ登録したレンズを選択する必要があります。
Kマウントから乗り換えてすぐのころは、
マウントアダプターでKマウントレンズを使用することが多い。
メニューの深いところにいると不便なので録画撮影ボタンに割り当てました。
・カスタムイメージ
ニコンではピクチャーコントロールという名前。
ペンタだと一等地にボタンがありました。
なので、Z8でも割り当てています。
・スターライトビューモード
アストロトレーサーを搭載しているペンタックスにこそ欲しい機能。
ライブビューのフレームレートを下げる(シャッター速度を上げる)ことで
すごい暗いシーンでも、ライブビューで映し出せます。
これによって星にピント合わせをしたり、
構図を決めることが容易になる。
私の場合はよく使うのでボタンに割り当てています。
とりあえずはこれで使ってみて、必要に応じて調整をしたりしてみます。
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