・ホワイトミストフィルター×ヒメボタル
ヒメボタル撮影は単調になりがちなので
何かヒメボタルの玉ボケを面白く表現できないかを色々考えてきました。
・ロシアの星ボケになるレンズ(indaster)を使う
→これはF8くらいまで絞らないといけないので非常に難しい…。
イルミネーションで活躍するソフト系のフィルターも試してみました。
ただし、モノによっては玉ボケの中にざらざら模様が発生してしまうので
注意が必要です。
今回はKANIのホワイトミストNo5を使いました。
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ソフト効果がなるべく強く、かつざらざら模様が発生しないものを選択。
カメラ2台並べて比較撮影したものがこちら。
なるべく条件を合わせていますが、レンズが違うので厳密に合わせられない…。
ホワイトミストフィルター使用
違いは思ったよりありませんが、ホワイトミストを使ったほうが
蛍の光が若干柔らかくなっています。
中心部分の光が集まってるあたりで色飽和しがちだったところが
光の重なりがわかるようになっています。
もっとわかりやすい撮影ができたら、また記載したいと思います。
比較ではないが、ホワイトミストフィルターを使用して撮影した写真
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