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2025年5月

2025年5月 2日 (金)

・狭い場所での新星景写真の作り方のコツ

新星景写真は追尾で撮影した星空部分と、
固定で撮影した地上部分を合わせて一枚の写真にする方法です。

追尾撮影+コンポジットして作った星空画像
Resized_190508

地上部分の写真
Resized_190501

この二つを重ねればいいだけなのですが、
このような左右が囲まれていたりする狭い場所では問題が起こります。

Resized_190509

星は動くために追尾撮影するのですが、
狭い場所だと、時間をかけるほど左右の壁などが画角内で占める面積が広くなる。

Newsatr-1
この写真の場合だと星が右上に動いていくため、
右側の岩が画角内に入ってくることになってしまう。

これを避けるためには、追尾開始時の構図を注意すればよい。

Newsatr-2

追尾撮影するのが例えば2時間だとすれば、
1時間後に本来撮りたい構図(水平がちゃんと出てる構図)になるように
あらかじめ赤道儀で傾けた状態でスタートします。
(星は1時間で12°動く)

前半部分をコンポジットしたもの
Resized_190511

後半部分をコンポジットしたもの
Resized_190512

これを空の右半分と左半分に使います。
Newsatr-3

こうすることで星の動きによる制限をなるべく排除した状態で
新星景写真を撮ることができます。

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