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携帯・デジカメ

2019年5月17日 (金)

・Huawei P30proのRYYBセンサ画質を確認

ファーウェイの最新スマホのカメラには
特殊な撮像素子が載っています。
それがRYYBセンサ。

通常のカメラのセンサは光の三原色のRGBですが
P30proのセンサはGreenの代わりにYellowのフィルタを載せています。
これにより高感度特性をよくしているというが。

まずはRYYBセンサで気になっている弊害について確認。
DxOでは高輝度部分にマゼンタの偽色が載ることが記載されています。

P30pro
Img_20190419_212440

別のカメラでの画像
Dsc_0006

マゼンタの色など無いのに、P30proではマゼンタになっています。

Resize168554

拡大
S

いろいろなところに生じていて結構気になる…。
センサとしてはYellowのフィルタを使用していますが、画像処理的には
RGBの色情報を扱う必要があります。
補間処理時にG成分をつくるのですが、その際に小さい輝点だと折返りが起こって

グリーンの補色のマゼンタの色が見えるのだと考えられます。

では、グリーンとマゼンタの被写体だと変なことが起きるかも。
真の画像
2000pxsiemens_starsvg

P30proの画像
Img_20190513_221727

拡大
Img_20190513_221727_1

グリーンの画素が無いセンサで、
マゼンタ部分(イエローの情報がない)だと補間がダメで
こんなことになってしまっています。
特殊な条件ではあるけど、、、

ただ、検証を進めているうちに、
マニュアルモードだと
RYYBの問題が起きづらいことに気が付きました。

左Auto 右マニュアル
Img_20190513_213420_all

通常モードだと、HDR撮影になるので、
ダイナミックレンジが広がり、飽和領域がマニュアルモードと異なるので
それによって、マゼンタの偽色の出かたに差が出たと考えられます。


また、P30proはナイトモードというモードがあり、
これでとると数十枚の画像を撮影して、
位置合わせと重ね合わせを行って
ノイズ、ダイナミックレンジが一気に広がります。

フルフレーム一眼レフのオートモードでの撮影
Resize168557
P30Proナイトモードでの撮影
Resize168555

色に関してはP30proは全然ダメですが、
ダイナミックレンジは白飛びが全然せず、後ろのほうの暗い部分の
暗部もしっかり持ち上がっているのがわかります。
Imgp2090_all 
拡大した時のディティールは圧倒的にFF一眼レフが上。
ただ、スマホで見る分にはこの辺りは気にされないことが多い。

暗いシーンが強いということで、とってみました。
すべて手持ちで、Nightmodeで撮影。

Resize168556

Resize168552

後で写真追加予定。。

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2019年3月29日 (金)

・Huawei P30Proのセンサー

中華製ということで何かと問題になっているファーウェイ。
ただ、技術力はすごいです。
日本のカメラメーカのトップ技術者とかも,金に物を言わせて
どんどん引き抜いています。
ほぼ日本のカメラ。

新しく発表されたP30proは三眼ですが
その一つはRGGBのベイヤではなくRYYBという特殊なフィルターです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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Rggb 
普通のベイヤセンサー

Ryyb
P30ProのRYYBセンサ

GがYになっています。
Yは最初YCbCrのように輝度を示しているのかと思ったら、
YellowのY。
高感度が強いといわれていますが、
人間の目の分光(RGB)に比べて、色再現とかちゃんとできるのか??

前機種のP20proでは白黒センサを積んで高感度が強いといわれていたので
それに負けないように工夫をして高感度に強くするために採用したのかもしれない。
3眼の使い道は前回と違い、焦点距離の違いだし。

GreenがなくYellowでも原理的には
緑は作ることができます。
三原色の図

Additivecolormixiingsvg

黄色の画素から赤の画素の情報を引けば緑になります。
しかし、赤の画素は黄色の画素に比べて少ないので
うまくできるのかどうか…。

DxOのサイトにP30proの画像がすでに載っていました。
DxOのサイト

ここを見る限りは色再現は問題なさそうに感じます。
ただし、エッフェル塔のライトアップの飽和付近にのみ
マゼンタの偽色が発生しています。

Outdoor_scene80_p30pro 

※DxOMarkより引用
これは端末を手に入れたらいろいろ検証をしてみたい…。

 

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2018年10月25日 (木)

・iPhoneXsのカメラ画質を確認2

前回:チャート編

今回はチャートではわからないことも
あるので実写です。

まず画像を比較前に簡単にレンズなどのスペックを。
デュアルカメラですが、とりあえずWide側を。

iPhoneX
35mm換算28mm相当 F1.8
光学手ブレ補正

iPhoneXs
35mm換算26mm相当 F1.8
光学手ブレ補正
センサ内でHDR合成をする技術搭載(予想)

また、別件ですが、
内蔵LEDフラッシュの演色性が非常に上がっています。
これまでの機種では赤の再現が全くだめだったのですが、
iPhoneXsのLEDフラッシュは赤の色がちゃんと出るようになっています

さて、実際の画像

iPhoneX
Resize165847

iPhoneXs
Resize165846

等倍拡大

左:iPhoneX 右:iPhoneXs
Iphone1

このシーンでは木のような暗部が
以前よりより沈んでいます。
その分ノイズが目立たなくなりました。

iPhoneX
Resize165834

iPhoneXs
Resize165835

iPhoneXsのほうが露出が暗くなりました。

等倍拡大
左:iPhoneX 右:iPhoneXs
Iphone2
空のノイズが圧倒的に減りました。
また、白飛びが少なくなっている。
ただ、塗り絵調の描写になってしまっている。

iPhoneX
Resize165838

iPhoneXs
Resize165843

このシーンでは、太陽周りの雲の白飛びが
圧倒的に減っています。
ただ、太陽のような強い光源の周りだと
白飛びしてしまったほうが光の強さを感じられます。
iPhoneXsは写真としてみると違和感があります。

iPhoneX
Resize165842

iPhoneXs
Resize165841_2

等倍拡大
左:iPhoneX 右:iPhoneXs
Iphone3
水面の反射部分のパープルフリンジが減りました。
以前もフリンジ除去の処理をしてた形跡がありますが
除去しきれていない。
光学的にレンズ収差を改善したのだろうか。

iPhoneX
Resize165839

iPhoneXs
Resize165845

このシーンも写真としての見栄えはiPhoneXのほうが良い。
Xsでハイライトは飛ばなくなったが、
雲の部分がオレンジにベタッとしてしまっている。

ちなみにAPS-C一眼レフでも同じシーンを撮りましたが、
ハーフNDを入れないとダイナミックレンジが広すぎて
完全に白飛びしてしまいます。

Resize165833

夜景シーンはHDRによる
ダイナミックレンジの効果がわかりやすいです。

iPhoneX
Resize165825_2

iPhoneXs
Resize165831_2

アイスの看板だけでなく、店舗内も白飛びしていない。

HDRの性能が高すぎて違和感を持つシーンは
太陽以外にもありました。

iPhoneX
Resize165840

iPhoneXs
Resize165844

これまでの普通の写真に見慣れている人は
上がわのiPhoneXのほうがしっくり来ると思います。
Xsは街灯が白飛びせずオレンジに残っていて、違和感。

iPhoneX
Resize165836

iPhoneXs
Resize165837

夕暮れ時の植物の緑があるシーンでは、
AWBが難しくて、マゼンタっぽくなることが多いのですが
(蛍光灯と判断されて、緑の補色のマゼンタを強めてしまう)
iPhoneXsでは改善しています。

iPhoneX
Resize165849_3

iPhoneXs
Resize165848

等倍拡大
左:iPhoneX 右:iPhoneXs
Iphone4
芝生は質感再現が難しい被写体の代名詞ですが
iPhoneXsではかなり自然な描写になっています。

ボケ機能の確認や、
セルフィーはまだ十分に検証ができていませんが
普通に風景を撮るだけならば、iPhoneだけで
かなり良い写真が撮れるだろう。

しかしスマホカメラの進化は早い。
高級コンデジなんかも、すぐに危うくなってきそう。
(iPhoneはRAWも撮れるし)

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2018年10月23日 (火)

・iPhoneXsのカメラ画質を確認1

以前
iPhoneXの画質を確認
iPhone6の画質を確認

2013年にスマホじゃダメな理由というような記事を書きました。
しかし、スマホカメラの画質の進化は早い。
もはや、被写体によってはスマホで十分
むしろスマホのほうが良い、というレベルまで来ました。

フルサイズ一眼レフで撮影
Resize165828

iPhoneXs Maxで撮影
Resize165829

等倍表示をすれば、さすがにスマホのほうが不利ですが、
撮って出しのjpegではiPhoneのほうが
白とびがしにくく、ダイナミックレンジが広いのが分かります。
(そもそもアンダー気味ではあるが)

いつものチャートを撮影

iPhoneX
Resize165832

iPhoneXs
Resize165826

今回のiPhoneXsのカメラの売りがスマートHDRであるように、
右の方のLED光源部分の白とびが抑えられています。
また、Exifを見るとiPhoneXではISO20だったのが、iPhoneXsではISO80になっています。
これまで、iPhoneのExif表記が変だったので、ちゃんとCIPA基準に合わせたっぽい。

等倍比較
左:iPhoneX 右:iPhoneXs Max
2
お札の模様のようなコントラストが高い模様はあまり差が見えない。

4
しかし、毛玉のようなコントラストの低い物の質感は失われています。
無理なエッジ強調をかけなくなったとも言える。

Iphone1
薄い色の文字は、紫が読めなくなっています。
この被写体はどのカメラでもキツイのですが…。

暗くした状態で比較
iPhoneX
Resize165830

iPhoneXs
Resize165827

iPhoneXよりも低照度時のAEターゲットが下がっているのか、
暗くなっています。
暗いところではより暗く写す思想なのかも。

等倍比較
左:iPhoneX 右:iPhoneXs Max
Iphone10
ミクのディティールがXsのほうが残っています。
しかし、ネクタイの色の青などは
以前のほうが色が残っている。

Iphone11
お札のコントラストやディティールはiPhoneXsが良いですが、
その上にあるDeadleavesチャートはディティールが失われている。

Iphone12
平坦部を見ると、iPhoneXsでノイズが少なくなっていることがわかります。
ノイズが残っていても、高周波なノイズなので嫌味はない。
また、カラーノイズも減っています。
(ただし、弊害で低彩度の色が抜ける)

次回は実写確認をします。

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2018年5月10日 (木)

カシオがデジカメ事業撤退

デジカメはコンデジだけでずっと頑張っていたカシオが
とうとう事業撤退とのこと。

デジカメ事業撤退した会社ならたくさんあるでしょ?と思うかもしれません。
しかし、カシオの撤退はその他の会社よりも衝撃的です。

いわゆる、デジカメを初めて民生用に発売した会社が
キヤノンでもニコンでもなく、カシオだからです。
QV-10というのが世界初のデジカメです。

Qv10_2
(画像はWikipediaより)

最近は自撮り特化のデジカメを海外展開などしていたのですが
やはりスマホに押されて厳しかったのだろう、、

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2018年3月 1日 (木)

トキナーの50mmF1.4

過去によくレンズで協業していたペンタックスとトキナーですが
新しく発表されたトキナーの50mmF1.4が
ペンタックスのDFA50mmF1.4にとても似ています。

ペンタのレンズ

Hd_pentaxd_fa_50mm

トキナーのレンズ

Tokina_opera_50mm_f14ff

スイッチの位置や形などほぼ同じ。
ペンタックスのフルサイズデジタル一眼用レンズで
DFA15-30mmとDFA24-70mmは
完全にタムロンのOEMのような感じでした。

ただ、今回はペンタックスのほうが先に発表しているし、
過去の協業を考えるとペンタックス主体開発のように思えます。

※同じレンズがキヤノン用、ニコン用で出るとなると
 このレンズがあるからペンタックスを選ぶ!というモチベーションが下がりそう…。

2018年2月22日 (木)

ペンタックスからK-1IIがついに発表

ペンタの新ボディがようやく発表されました。
K-1II。

スペックはほぼほぼそのままで、
アクセラレータユニット追加により、高感度処理が良くなっているとのこと。
⇒これはRAWにNRかけられるユニットなのか?
 でなければ、PCでRAW現像する人にはあまり意味のないものに…。

ただ、アクセラレータユニットは電源喰いなので、
電池持ちがどの程度悪化するかが気になります。

そして、今までのK-1も54000円払うことでK-1II相当に
基盤交換アップデートができるとのこと。
これはすごい。

ただ、個人的にK-1後継機に期待していた部分がすべて裏切られたので
残念な気持ちが強い。
期待していたこと
・ファインダー倍率0.75倍。
・アイピースシャッターの内臓。
・アシストライトのLEDを赤いものにする

2018年2月18日 (日)

・富士フイルムから手ぶれ補正内臓ボディ発表

ついに富士フイルムのミラーレスから手ぶれ補正内臓ボディが出ました。


これまでは望遠レンズなどにはレンズ内手ぶれ補正がついていましたが、
小型の単焦点レンズには手ぶれ補正がついていなかった。

富士フイルムのカメラは、独自の色づくり(フィルムメーカならでは)や
特殊なSensor(X-Trans CMOS)、
徹底的に画質にこだわったレンズ群など
玄人好みのボディやレンズが多かったのですが
手ぶれ補正が聞かないことだけがネックでした。

待望の手ぶれ補正内臓ボディ。
後の懸念はEVFの見え
EVFの決定的な欠点はダイナミックレンジが狭いことです。
人間の眼に比べると暗部がつぶれて見えなかったり、
空が白とびしたりしてしまいます。

こればかりは、量販店の店頭などでは確認できず、
実際のフィールドに持ち出さないといけないので
判断が難しいところ。
リアルタイムHDRが実現できていれば、この問題は解決するのですが…。

六本木にある富士フィルムのギャラリーでレンタルできるらしいので
借りて動作確認かな。

しかしAPS-Cのセンササイズで23万。
最近は富士にかかわらず、カメラが全体的に高くなっている。

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2017年11月23日 (木)

・iPhoneXの画質を確認

三年ぶりにiPhoneを購入しました。
データ移行中にタッチパネルが一切聞かなくなる
「文鎮化」になり、本体交換というアクシデント有。

ようやく新品交換したものが届いたので画質確認。

過去記事:iPhone6

iPhoneは標準アプリではISO感度が変えられないので
光源の光量を調整して撮影。
撮影条件はHDRオフ、フラッシュオフ、三脚固定、広角側レンズのみ。

光量大
iPhone6 ISO 32
Resizeiso32_6
iPhoneX ISO 32
Resizeiso32

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
Untitled1
芝生のような細かい部分が塗り絵のような
絵になっていたものが改善して自然になっています。
無理にエッジを立てた感じもせず、かなり画像処理が上手。

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
Untitled2_2
dead leavesもディティールがしっかりとでるようになっています。
3年でここまで進化するとは。
安いコンデジはもはや必要ない。

光量中
iPhone6 ISO 100
Resizeiso100_6
iPhoneX ISO 64
Resizeiso64

ISO感度が異なっていますが、
iPhoneのExifではISO感度、シャッター速度に嘘情報が書かれているので
あまりあてになりません。
(同じ明るさで、F値、SS、ISO感度の式が成立しない)

ISOやシャッター速度が当てにならないのは、
高感度時にノイズを減らすために、
複数枚画像の合成を行っているためと考えられる

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
1
iPhone6では色差信号の文字が溶けていますが、
Xではしっかりと残っている。
拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
2_2
dead leavesもまだしっかり残っている。

光量小
iPhone6 ISO 250
Resizeiso250_6
iPhoneX ISO 100
Resizeiso100

レンズのコーティングの差なのか、iPhone6はフレアかかっています。

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
1_2
Exif上の感度が1段以上違うとはいえ、
iPhoneXでは平坦部のノイズがかなり少ない。

拡大 左:iPhone6 右:iPhoneX
2_4
ノイズが少ないだけでなく、ディティールもしっかり残っています。
単に画像処理でノイズを潰したわけでないことがわかる。
色も残っています。
センサの進化、画像処理の進化両方があるのだろう。

超低照度
iPhone6 ISO 2000
Resizeiso2000_6
iPhoneX ISO 1600
Resizeiso1600

もはや比べるまでもない差。
そもそもiPhone6ではピントすらあっていない。
iPhoneXではシャッター速度が1/4まで伸びています。
手ぶれ補正搭載によりシャッター速度を伸ばしていると考えられる。

被写体ブレが気になるところ、
ここについては今度確認をしてみる。

次回は、iPhone純正カメラアプリとLightroomアプリのカメラでの比較。

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2017年8月31日 (木)

・RX0

ソニーから新しいアクションカムのRX0が発表されました。

Ehtwbbdbnkp8i1lor67n
(画像はソニーのニュースリリースより転載)

GoProと何が違うんだろう…。

スペックを良く見てみると、高速読み出しタイプの1inchセンサー!
焦点距離は35mm換算24mm固定、F4。
背面液晶有り。
最強のスナップシューターになれるのではないか?
旅行行くとき、広角レンズ持っていくよりこれ一個持っていればいいかも。
(個人的にはIRカットフィルターを外して赤外線特化にしたい…)

そして、RX0で検索するとお台場のガンダムがたくさんヒットする。

Resize162235

このガンダムはユニコーンガンダムで型番がRX0らしい。

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