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2017年5月28日 (日)

・LAOWA 12mm F2.8 Zero-D レビュー2

前回の記事

サイトロンジャパンでLaowaのレンズ貸し出しが始まったので、
レンタルして描写を確認しました。


Laowaの超広角、シフトマクロ15mmを持っているので、
それとの比較になります。

Laowa15mmの画質は全体的に若干解像度が低いのが不満の一つでした。

いつものチャート
リアルレゾリューションで撮影。
ほぼほぼ同じ像倍率になるように気を付けて撮影。
15mm(F4 開放)
Resize161981

12mm(F2.8 開放)
Resize161980

拡大(dead leaves)

左:12mm 右:15mmPhoto
中心付近は12mmのほうが解像度が高くなっています。
軸状色収差もほとんどない
Photo_2

絞った時。

15mm(F8)
Resize161983

12mm(F8)

Resize161982

拡大(dead leaves)
3
絞ると15mmも改善しますが、12mmのほうが良い。


・画像周辺部の画質確認
本当はビルの上などから撮りたいところだが、
ここまで広角レンズになると、
窓ガラスが周辺解像にかなり影響を与えてしまうため、
開けたところで撮影しました。
リアルレゾリューションで撮影。

全体像
Resize161985
Resize161984
ホワイトバランスを同じにしていますが、色がかなり違います。
レンズのCCIが結構異なってるっぽい。
12mmの方がアンバー目で暖かい感じのレンズです。

画像右上
Photo_3

画像右下
Photo_4

画像左上
Photo_5

画像左下
Photo_6

レンタルしたレンズは若干、右端で片ボケが見られる。
3段絞れば気にならなくなるレベル、
また開放でも、端っこを少しトリミングするようにすれば問題なさそう。
気になるのは周辺光量落ちの方。
開放だとかなり気になる。
Resize161979
1段絞るだけでだいぶマシに。
Resize161978

総評として、15mmより全体的にクオリティが上がっていて
お金があるなら超広角として持っていて損はない。

15mmとの比較作例(すべてK-1で撮影)

12mm
Resize161975

15mm
Resize161972

12mm
Resize161976

15mm
Resize161977

12mm
Resize161974

15mm
Resize161973

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2017年5月26日 (金)

・LAOWA 12mm F2.8 Zero-D レビュー


このレンズはペンタックスのフルサイズK-1で使える数少ない超広角レンズの一つです。
他には純正の15-30F2.8とか
SAMYANGの14mmF2.8とか
irixの15mm(日本で販売していない)とか
同じLaowaの15mmシフトマクロレンズとか。

サイトロンジャパンでLaowaのレンズレンタルが始まりました。
当日ならタダ、一泊でも1000円とお安い。

中国メーカーのレンズですが、最近のは割と高価なので、
まずはレンタルで性能を確認。

外観
Resize161943

Resize161944

Resize161940

12mmのフルフレームカバーのイメージサークル、
そしてF2.8と明るいのに、前玉がコンパクトで
全体が小さめ。
サムヤンの14mmはかなり大きいので、比べると
小ささが際立つ。
Resize161941
フードが取り外し可能。
Resize161942

そして、地味に嬉しいのが、絞りリングにAポジションがあること。
Laowa15mmは無い。

Aポジションがあると完全自動露出ができます。
開放測光ができる。
残念な点が、フィルターが付けられないこと。
前玉も出っ張っているし、後玉にもホルダーがない。
別売りの専用フィルターホルダーが準備されているのが救い。

気になる画質は…
Laowa15mmで気になっていたのが、ゴースト。
15mm
このように赤い強めのゴーストが画角内に光源があると発生するのが
どうしても困りものだったのだけれど。
普段コーティングに定評のあるペンタックスレンズを使用していると
レンズゴーストやフレアーが発生すると気になって仕方がありません。

Laowa12mm
Resize161947

かなりゴーストが軽減していることが分かる。
光源の右上に少しゴーストが有り
他の部分にも赤いゴーストが少し発生しています。
許せる範囲ではあると思う。

倍率色収差も気になっていました。
Laowa15mm
Resize161949

Laowa12mm
Resize161948

拡大比較
左:12mm 右:15mm
Bairitu

まだ出ているものの、15mmよりは少なくなっています。

一般作例
Resize161954

Resize161960

Resize161952

Resize161955

Resize161957

Resize161959

Resize161950

Resize161951

次回は、解像度などの描写を比較してみます。

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2017年5月23日 (火)

・自由雲台にもいろいろ種類がある

雲台とは、三脚の上につける、
カメラと三脚を固定する道具です。
これにはいろいろなタイプがあります。

その中でも、世界では一番人気は「自由雲台」で
かなり進化しています。

以前までの自由雲台では1ハンドルで、
自由に構図を決められるというものでした。
Resize161849

最近の自由雲台では、フリクションコントロールと
水平パンが別レバーになっているタイプもあります。
Resize161841

フリクションコントロールは、
メインレバーを緩めても、ある程度圧がかかって滑らかに動かせるように
どの程度の力で動かせるかどうかを調整する物です。
Resize161840
これにより、レバーを緩めたら、
カメラがカクっとなることが防げます。

また、水平パンがあるとパノラマ撮影やら、
ビデオでのパン、三脚自体でしっかりと水平が出せている場合、便利です。
Resize161843

ただ、個人的には、レバーがたくさんあると間違えるし
慣れもあるので、梅本製作所の自由雲台が手放せない。
縦位置にしたときに構図の調整が
2つレバーを操作しなければいけないのがわずらわしい。

梅本製作所の雲台に、アルカスイス互換が無いので、
プレートを付ける必要があります

Resize161842
梅本製作所の雲台
SL-40AZD
雲台に設置するプレート
SUNWAYFOTO DDY-64i

雲台にこだわってくると雲台の上につけるプレートまで自分で選ぶことができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SUNWAYFOTO 円形クランプ DDY-64i
価格:4194円(税込、送料無料) (2017/5/23時点)


梅本製作所としては、自社製品以外は推奨していませんが、
上記のアルカスイス互換プレートがちゃんと付きました。
私はメインの一眼レフに使用しているハンドストラップを
アルカスイス互換のプレートで固定しているため
アルカスイス互換だと便利に使えます。

好みにカスタマイズしていくと組み合わせは無限大。

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2017年5月21日 (日)

・ND1000とハーフNDの組み合わせ

以前の記事でフィルターを組み合わせて使う技を書きました。

フィルターを組み合わせるときのルールとして、
濃いフィルター(NDフィルタとか)はなるべく前に設置する必要がありあます。

---ND1000--------
---PLフィルタ----
---レンズ--------

のように。

これは、最初の面で光量を落とすことで、フィルタ重ね付の時の内面反射
をなるべく少なくするという意味があります。
9
左の図のほうが、フィルタ間反射が少なくて
画質に影響が少ない。
あと、何枚もつけると、ケラれるかも


ND私の持っているND1000は円形タイプなので、
どうしても、角型ハーフNDのほうが前になってしまうという状態ですが…。

Resize161048

Resize161049

このように夕景でかなり印象的な写真が撮れます。
水面はND100で滑らか、かつ、空の明るい部分はハーフNDで諧調がしっかりとでる。

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2017年5月17日 (水)

・ND1000で暗い場所での露出計算

ND1000は10段も暗くするフィルターです。
たとえば、夕暮れで、シャッター速度が1/32秒の場合に、
ND1000を用いると、必要なシャッター速度は32秒も必要になります。
これによって、長秒で撮影できるので、
水面などが滑らかになります
Resize161047

夕暮れや夜間でのND1000を用いたときの
露出段数の計算は、私は以下のよう暗算でに行うことが多い。

ND1000をつけて、適正露出でシャッター速度が30秒になる絞りとISO感度を探す。
(30秒までであればカメラが自動で絞りとISO感度を計算してくれます)
仮にISO 200で、F4.0だった場合。
露光時間を8分にしたい場合(8分くらいが我慢の限界)

30秒⇒1分⇒2分⇒4分⇒8分
つまり4段分をISOかF値でつじつま合わせをする必要がある。
F4.0⇒F5.6⇒F8⇒F11⇒F16
つまりF16にすれば、8分露光でも適正露出になります。
ただ、F16まで絞ってしまうと
回折現象による解像度劣化が心配なのでF11にします。

そのため、ISOを200⇒100にすればつじつまが合います。
F11でISO 100にすれば適正露出で撮影可能。

明るい場所での露出の計算方法はこちら

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2017年5月13日 (土)

・NDフィルタとニュートンリング

先日、KenkoのND1000を用いて、
長時間露光を行った結果の画像に
ニュートンリングのようなものが写り込んでいました。

Resize161041
緑と紫の同心円状の縞模様が発生しているのがわかります。

別のレンズでも試した所、同じように発生。
Resize161042

ただし、発生する干渉縞の間隔などが異なっています。

この、ND1000は他の場面でもよく利用していて、
夕焼けなどの自然光ではこのような画像は発生しません。

ここからは、私の予想です。

まず、上記の撮影をした場所では蛍光灯のような光源が
使われていました。
蛍光灯はある波長にピークを持った光源です。
Reseize152350

そして、kenkoのPROシリーズのNDフィルタなので
ちゃんと、反射防止コートが施されています。
Resize161036
ただし、反射防止コートと行っても、
すべての光の反射を防止することはできません。
(それができれば、どんなに良いことか)
特定の波長は反射防止しきれません。
上の写真を見ると、
青系の光の反射を呈していることがわかります。

これらのことを踏まえると、
今回撮影した場所の光源の波長、
使用したNDフィルタのコーティングの分光反射率
の相性が悪く、このような干渉縞が発生したのかもしれない。

10

太陽光のようにあらゆる波長を含む光だと目立たないのかも。

とここまで考察したところで、
光学に詳しい方に意見を聞いたところ、
「フィルター内の内面反射による干渉ではないか?」
との回答をもらえました。

様々な検証をした結果、以下の結論に至る。

・ズームレンズでも焦点距離によって縞の出方が異なる
Resize161044

Resize161046

これにより、前玉とフィルターでのニュートンリング説が否定された。
(ズームレンズで焦点距離を変えても、前玉の曲率は変化しないので
 前玉との間で発生しているなら干渉縞に変化が生じないため)

焦点距離によって変化する理由はフィルターを通過する光線角度
が変化するため。

・ピント位置によって縞模様が目立たなくなる
Resize161046_2

Resize161045
特定のピント位置(おそらく無限遠)では
焦点距離やフィルターとの距離によらず
干渉縞が見えます。
ただし、絞り込むことで、無限遠が被写界深度内に入った場合は
ピント位置が無限遠でなくても目立つ可能性あり。

Resize161043
上の写真のように、かなりフィルターを離しても干渉縞が見えるので
干渉縞自体が無限遠にある被写体と同じで平行な光束として
カメラに入ってくるのだと思われる。

・特定のピークを持った波長の光で、この干渉縞が発生。
自然光下では発生しません
Resize161040

液晶モニタだと発生しているのがよくわかります。

干渉縞がフィルターで発生するということは、フィルターの平面性が悪いということ。
つまり、画質に多少ならずとも影響を与えている。
レンズ保護フィルターはゴーストの観点でも画質劣化するし。

最近、Kenkoから発売された最高峰プロテクトフィルター
ゼクロスのページでまさにこのことが記載されていました。

フィルターで生じるニュートンリングについても記載されています。
レンズフィルターメーカーが自ら保護フィルターで画質劣化することを認めています。


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2017年5月 7日 (日)

・人がいる場所で人を消す方法

風景写真を撮っていると、有名所ではどうしても人が写り込んでしまうという
悩ましい現象が起こります。

Resize161025
上記写真はこれでもかなり人が少なくなったときですが、
まだ人がいます。
人がいなくなるまで粘るのが一般的ですが、、
Resize161026
※上の写真は人がいなくなるまで粘った結果

邪道と言われるかもしれませんが、画像処理で人を消す方法もあります。

まず、三脚にカメラを固定して、インターバル撮影で、
同じ構図で、20枚ほど撮影をします(その間に人はある程度動く)。

フォトショップでレイヤーにしてそれらの画像を読み込み。
1

するとこんな感じにズラッとレイヤーで画像が並ぶので、
それぞれのレイヤーにマスクを作成。
2_2

これらの画像群から、人がいる場所のマスクを黒くして、
人を消していきます。
3
人がいないような写真を作成することができます。
Resize161028
上の画像が複数の画像から人を消した結果

おまけ
RAW現像時にホワイトバランスを変更した幾つかの画像を用いると
更に工夫した画像にすることもできます。
4
右下のレイヤーに注目。
ホワイトバランスを変えた複数の画像を読み込んでいます。

マスクで合成量を適度に変更すると。
5
こんな感じでカラフルな藤に。
Resize161027
個人的には、一枚撮りでバシッと人がいない写真を撮る方が好きですが
こんな遊びも可能。


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2017年5月 5日 (金)

・KPのインターバル合成での天体軌跡は注意

先日、程々に光害が少ない場所に行ってきたので
KPの機能であるインターバル合成(比較明)で星を撮影しました。


Resize160838

縮小画面ではわからないのですが、
ちょっと拡大すると、かなり残念なことになっています。

Trim

残念な点1ローパスレスなので偽色で星に色付き
残念な点2:撮影間隔を「最短」にしてもコレだけ星の軌跡が途切れる。

設定は以下です。
シャッター速度 30秒
ISO 1600
周辺光量補正 Auto
倍率収差補正 on

高感度NRをISO 1600で中に設定

K-01でインターバル撮影を行って、
パソコンで合成するとこんなことにはならないのですが…。

残念な点1の解決策として、ローパスセレクター2にしておく。
残念な点2の解決策として、各種補正はOFFにしておく。
また、高感度、超秒になるほど、ノイズ処理に時間がかかるので
(長秒時NRとは別に)
なるべく明るいレンズで、感度を低くしたほうが良いです。

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2017年4月30日 (日)

・HDRモニターは輝度じゃなく表現できる色が広がる

以前にHDRモニターについて、簡単に記事を書きました。
HDRモニタになると扱える輝度が
これまでのディスプレイ(SDR)の数十倍にもなります。
扱える輝度が広がる、つまりダイナミックレンジが広がるので
HDRディスプレイといわれます。


なんでそのようなディスプレイが必要かというと、
自然界で人間の眼に入ってくる光の輝度差に合わせるためです。
8_

今まではせいぜい300カンデラ/㎡くらいの輝度しか出せず、
太陽など明るいものが映し出されたときには
脳内で「太陽だから明るいはず」と補正されていた状況です。
そのため、HDRディスプレイで映像を見ると
補間が必要ないので脳がつかれません。
(最近だとヨドバシやビックカメラにもHDRディスプレイが売っているので見れます)

ただし、単純に液晶パネルの輝度を上げただけでは
白とびしたところは戻ってきません。

普通に撮影
Resize160665

輝度アップ。白飛びした看板の文字は戻ってこない。
Resize160668

これを救うためには、ハイライト補正と同じような原理で、
アンダーで撮影して、後で持ち上げる
「専用のγカーブ」が必要です
代表的な二つのカーブがHLG(ハイブリッドログガンマ)とPQカーブです。
HLGはNHKなど放送系が規格したもので、下方互換を重視しています。
PQカーブは絶対値方式でドルビーなどの映画関係が規格化しています。

ただし、一般的な画像や映像の8bit情報を、HLGなどで、
無理に持ち上げると、暗い部分のノイズや諧調破綻が発生します。
Resize160664
東京タワーが白飛びしないようにアンダーで撮影。

Resize160667
カーブで持ち上げたが、お寺の部分がノイジーかつ色がなくなっている。
空の階調も破綻している。

そのため、10bitや12bitの映像で処理をする必要があります。
10bitでの映像データを出力したり、扱えるPCやソフトやディスプレイが必要になります。
ここのシステムを組むのがレベルが高い。

また、HDRの規格では色域がsRGBではなく、BT.2020と呼ばれる
広色域です
8__2

HDRモニタでは輝度だけでなく色域も広がります。
ただし、色域が広がるのと同時に、輝度も広がるので
表現できる色がものすごく広がります。
8__3
三次元的に表現できる色が広がるのです。

この、今までのモニターではカバーできなかった部分に
自然界の「きれいな色」がたくさん存在します。
太陽光越しのほのかな桜の色や、玉虫の色、オーロラの色とか。

HDRディスプレイの規格では、この領域に、たくさんの情報を持つため、
輝度値が200以上の部分だけで写真が成り立ちます。
光で写真を作ることができます。

Resize160663
この写真は輝度200位上だけの値しか無いが、
海のきれいな青が表現できていない。

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2017年4月26日 (水)

・SONY フラグシップミラーレスα9のセンサー

ソニーのフルサイズミラーレスの最上級機 α9がついに発表されました。

Img_001

画像はsonyのニュースリリースより

このα9のメインの進化はAEAF追従、ブラックアウトレス20コマ連写。
オリンピックを狙いに来ているスペック。
この技術を支えるのがメモリ積層型センサー。

積層型と言っても、シグマのフォビオンのような
RGB垂直分離ではありません。ベイヤーです。

8

この積層型センサの仕組みはすでにRX100mark4や
XperiaXZ Premiumにも採用されています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【あす楽】 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M4
価格:92280円(税込、送料無料) (2017/4/26時点)


フルサイズでは初。
センサの光電変換素子に受けた光のデータを一体型のメモリに保存することで
高速に画像読み出しが可能になります。

高速に読み出せるメリットの一つとして、CMOSのローリング歪の軽減があります。
従来の20倍の速度で読み出せるとのことなので、ローリング歪もあまり気にならなそう。

メカシャッターでもスリット走行になるような高速シャッターの時には
多少なりとも歪みが出るので、それに近い位かもしれない。

メモリ積層センサを使用しているRX100とかでは960fpsの超スーパースロー撮影ができます。
また、Xperiaでは、バッファをためておいてマイナスシャッター
(シャッターボタンを押した時より前が記録できる)を実現しているので
α9でも原理的にはできるはず。

また、特許で出ている、センサ上でHDRを行う技術も可能なはず。
これを使えば、HDRモニタ用のハイブリッドログガンマやPQカーブの
映像を作成する際に、白とびを抑えるために
アンダーで撮影して、後で持ち上げる(暗部のノイズとゴーストが目立つ)
ような無理やりな処理をせずに実現できそう。

このセンサーから像面位相差画素を取り除いたセンサー
(像面位相差画素があると画質劣化するから)で
ペンタックスからフルフレーム一眼レフを出してほしいけど
センサー自体が高いだろうなぁ。

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